お知らせ
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)
昨日、Facebookに急ぎで上げた記事なのですが、リツイートしてくださる方がいてくださり感謝です。
西日本では少し前から「たいへんだ!」になっているのですが、
最近、東京都内でも男性が感染し話題になりました。
マダニから媒介される病気(ウイルス疾患)で、このマダニに寄生されたペットから涙・鼻水・唾液などの体液に混じってウイルスが排泄されます。
SFTSウイルスを持つマダニや感染を受けたペットの体液などからヒトに感染します。

マダニはこの写真のようにおおきさが様々ありますが、どれも同じ種類です。
血を吸い「飽血」と言われる状態になったのが、左端のマダニです。
この後、草むらで約2000個の卵を産みます。
≪ ペットが感染したときの症状 ≫
・一般的に無症状(不顕性感染)ですが、発熱、食欲消失、白血球減少症、血小板減少症等の症状が認められることもあります。
https://www.bayer-pet.jp/pet/library/disease/sfts.html
≪ 人に感染したときの症状 ≫
・発熱、消化器症状(嘔気、嘔吐、腹痛、下痢、下血)を主張とし、ときに、腹痛、筋肉痛、神経症状、リンパ節腫脹、出血症状などを伴う。
血液所見では、血小板減少(10万/㎣未満)、白血球減少(4000/㎣未満)、血清酵素(AST、ALT、LDH)の上昇が認められる。致死率は10~30%程度である。
https://www.forth.go.jp/keneki/kanku/disease/dis03_11sev.html
「マダニはついたから取る」
ではなく、
「マダニは寄生させてはいけない」
が、正しい予防の仕方です。
ノミ・マダニ予防は「ペット」のため、「ヒト」のためにしっかり行うようにしてください。
国立感染症研究所からアナウンスされた
「マダニ対策 今できること」
https://www.niid.go.jp/niid/ja/sfts/2287-ent/3964-madanitaisaku.html
Facebookにあげた記事
西日本では少し前から「たいへんだ!」になっているのですが、
最近、東京都内でも男性が感染し話題になりました。
マダニから媒介される病気(ウイルス疾患)で、このマダニに寄生されたペットから涙・鼻水・唾液などの体液に混じってウイルスが排泄されます。
SFTSウイルスを持つマダニや感染を受けたペットの体液などからヒトに感染します。

マダニはこの写真のようにおおきさが様々ありますが、どれも同じ種類です。
血を吸い「飽血」と言われる状態になったのが、左端のマダニです。
この後、草むらで約2000個の卵を産みます。
≪ ペットが感染したときの症状 ≫
・一般的に無症状(不顕性感染)ですが、発熱、食欲消失、白血球減少症、血小板減少症等の症状が認められることもあります。
https://www.bayer-pet.jp/pet/library/disease/sfts.html
≪ 人に感染したときの症状 ≫
・発熱、消化器症状(嘔気、嘔吐、腹痛、下痢、下血)を主張とし、ときに、腹痛、筋肉痛、神経症状、リンパ節腫脹、出血症状などを伴う。
血液所見では、血小板減少(10万/㎣未満)、白血球減少(4000/㎣未満)、血清酵素(AST、ALT、LDH)の上昇が認められる。致死率は10~30%程度である。
https://www.forth.go.jp/keneki/kanku/disease/dis03_11sev.html
「マダニはついたから取る」
ではなく、
「マダニは寄生させてはいけない」
が、正しい予防の仕方です。
ノミ・マダニ予防は「ペット」のため、「ヒト」のためにしっかり行うようにしてください。
国立感染症研究所からアナウンスされた
「マダニ対策 今できること」
https://www.niid.go.jp/niid/ja/sfts/2287-ent/3964-madanitaisaku.html
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